
HOME > 金型設計 虎の巻 > 設計時の注意 > 十、傾斜コア・倒れコアと製品との干渉
傾斜コアは製品突出し時にコアを横へ動かしてアンダーカットをはずす機構ですが、コアが動き切った先に(コアのアンダーカット処理ストロークの範囲内で)干渉する製品形状がないことが条件となります。

上図のようなケースは傾斜コア不成立となってしまいますので、傾斜コアの平面的な形状を変形させる等して干渉形状を回避しなければなりません。製品形状次第で臨機応変な対応が必要になります。
尚、倒れコアはストロークが小さいので傾斜コアほどではありませんが、同様のことが言えます。