
HOME > 金型設計 虎の巻 > 設計時の注意 > 十二、傾斜コアと他の突出構造物との干渉
傾斜コアは製品突出し時にコアを横へ動かしてアンダーカットをはずす機構ですが、製品との干渉のみならず、一緒に押し上がってくる他の構造物との干渉も避けなければなりません。
傾斜コア同士あるいは傾斜コアと倒れコアというように横への動きがある構造物は特に要注意です。
金型の設計時に、a寸法が傾斜コアのアンダーカット処理ストローク+α取れているかを、断面的にも平面的にも確認しておく必要があります。断面では、その傾斜コアの範囲内で最も高い位置の製品面を描くと良いでしょう。実際に押し上がった状態の絵を描いてみるのも方法です。