
(金型の重心位置計算)
重心は簡単に説明すると物体をその一点で吊り上げたとき、物体が傾くこと無く吊り上げることの出来る一点のことを言う。
(主型の伸びの計算)
射出成形時の成形圧力により、鋼材には何らかの伸びが発生する。
特に成形品の金型側面方向への投影面積が大きい場合、固定主型及び可動主型の型開き方向での厚さが薄い箇所に現れやすい。
(はり全体に等分布荷重を受ける片持ちはりの計算)
射出成形時の成形圧力により、鋼材に何らかのたわみが発生する。
例えば金型の構造物で受圧面の反対側が空間になっている場合、その構造物は受圧面に受ける成形圧力により、空間側へ倒れる(たわむ)。
(はりの一部に等分布荷重を受ける両端支持はりの計算)
プラスチックの射出成形とは液相に溶融した樹脂を金型内の空間に圧入し、金型を冷却することで樹脂を凝固させて製品として取り出すことであるが、液相に溶融していると言えども樹脂の粘度は大変に高く、その注入圧力の大きさは想像を絶する。